2008年 06月 19日
L15A ピストン |
先日、ホンダフィットに搭載のL15Aのコンロッドにスポットをあてましたが、
今回は、ピストン。
まずは、写真をご覧くださいまし。
正直、第一印象、驚きましたね。なんじゃこりゃって。。
ピストンの側面、グレーの部分は、二硫化モリブデンのコーティングです。
摺動抵抗の低減、カジリ防止などの目的で、
ランエボなど、一部のスポーツグレードでは以前より採用されていたものですね。
その技術自体は、驚きではないのですが、なぜに水玉模様。。なのでしょう?
普通、ランエボ4G63にしろインプレッサEJ20にしろベタ塗りなんです。
まったく意味もなくこんな風にはしないハズ。
1つ思いつくのは、オイル溜まりを作って、オイル切れを防いでいるのでは。
水玉部分はコーティングが施されていません。
コーティングされている部分に比べ、何ミクロンか、くぼんでいるので、
オイル溜まりとして機能するのではないかという仮説です。
さて、設計の本意はどうなんでしょうねぇ。
今回は、ピストン。
まずは、写真をご覧くださいまし。
ピストンの側面、グレーの部分は、二硫化モリブデンのコーティングです。
摺動抵抗の低減、カジリ防止などの目的で、
ランエボなど、一部のスポーツグレードでは以前より採用されていたものですね。
その技術自体は、驚きではないのですが、なぜに水玉模様。。なのでしょう?
普通、ランエボ4G63にしろインプレッサEJ20にしろベタ塗りなんです。
まったく意味もなくこんな風にはしないハズ。
1つ思いつくのは、オイル溜まりを作って、オイル切れを防いでいるのでは。
水玉部分はコーティングが施されていません。
コーティングされている部分に比べ、何ミクロンか、くぼんでいるので、
オイル溜まりとして機能するのではないかという仮説です。
さて、設計の本意はどうなんでしょうねぇ。
by 管理人
by EngineHospital
| 2008-06-19 09:22
| マニアック